ようやく師走らしい寒さになってきました。久しぶりのブログ更新となります。

さて本日12月14日といえば“討ち入り当日”。泉岳寺さんでは本日、「義士祭」イベントも実施するそうです。12月に(数字の)47ときけば“忠臣蔵”、“吉良邸討ち入り”、とつながるものと思いきや、令和の時代の今はそうでもないようで、先日の会議ではこのネタで思い切り滑りました。

先週、実はまだ行ったことがなかった港区・泉岳寺の赤穂浪士・47士のお墓に行ってみたのですが、人影はまばらでスペイン人3人組が来ていたくらいでした。 寺の入口の門の脇にある土産物屋さんの人に尋ねると、この時期、最近ではインバウンドの外国人が多く、12月中旬から年末にかけて日本人が増えるとのことでした。

ちなみに、47士のお墓に行く場合は、お墓の手前で100本を超える本数の線香(300円)を買い、それを供える必要があります(参照:泉岳寺公式サイト)。

泉岳寺の入口で振り返ると、町並みの奥に高層ビルの建築が進んでいるのが分かります。2025年から2026年にかけて開業が進む『高輪ゲートウェイ』です。

こちらは、泉岳寺駅地上出口付近からの様子。

高輪方面から坂を下りてくると泉岳寺駅があり、15号線を超えると高輪ゲートウェイです。泉岳寺駅から泉岳寺までは歩いて5分ほどの距離です。

今年の仕事納めが近づいたら、“これまで”と“これから”が同居する泉岳寺で、これまでを振り返りつつ2025年の出店について考えるのも有意義なことのように思います。 

さて、泉岳寺さんはXで情報発信をされています。本日までカウントダウンを実施し、47日間でフォロワーが倍増したそうです。日本の歴史の記憶を残すことに尽力してくださっている泉岳寺さんへのささやかな敬意として弊社もフォローしました。