バカンスに行った人が持ち帰るのではと言われていましたが、実際一番多いのは職場内と家庭内感染のようです。衛生措置強化により、全ての施設内、職場と学校でもマスクが義務付けられ、15人以上の私的な集まりは禁止。再びリモートワークが増え、職場ごとにPCR検査を義務付けているところもあります。
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EU全体では夏には外食やホテル業の売上は回復基調でした。旅行も車で行けて、アウトドアなど空気の良さそうな場所が選ばれる傾向が見られました。この夏旅行に行ったヨーロッパの人は、安全第一で、人と接触しないよう各自工夫しながらバケーションを楽しんでいたようです。
ヨーロッパの小売売上高は8月にはコロナ前の103%まで消費が戻っており、最近はそんなに不景気なムードは感じません。アパレルは引き続き打撃を受けていますが、日用品や家電製品・家具などコロナ前より売れている業種もあり、お金をかけるものの配分は変わったようです。
スイス人の日常生活での大変化は、まずフィジカルコンタクトが消え、握手もしなくなったこと。全く習慣がなかった手洗い・うがいも定着しました。マスクも義務化され、ルールを守ってほぼ皆さんしています。永世中立国で自己防衛意識が高く、ロックダウン回避のため各自でできることはしよう、と。
【連載開始号】変化する“ニューノーマル”は今後どうなっていくのか?コロナ禍を経て、世界のリテーラーが同じような問題に直面する今、スイス・ジュネーヴに住むリテールビジネスに詳しい友人と考える、遠隔対談シリーズを開始しました。毎週金曜日更新中。
「日本でチェーン化していない海外企業シリーズ」第一回はカナダのSmoke’s Poutinerie(スモークス プーティナリー)。創業者スモークさんの顔が目印で、関西で受けそうな気がします。“プーティン”という油で揚げたポテトにグレービーやチーズなどをかけたファーストフードでカナダ料理です。
デンマークで急速にシェアを伸ばしている雑貨屋さんの新プレーヤーNormal(ノーマル)。キャンディやソーダ、ケア商品に注力しています。デンマークでは類似した業態と認識されているソストレーネグレーネ、フライング タイガーとの3社はデンマークでどう出店争いをしているのでしょうか。
出店戦略・エリア戦略の基礎理論を書いた本が英語で出版されることになりました。企業が店舗網をどう管理するべきかを論じた学術書です。ビジネス書として書き改めた日本語版も並行して準備中ですのでどうぞご期待下さい。
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