米マクドナルドが、日本マクドナルドホールディングス(HD)(証券コード:2702)の株式の一部売却を検討しているというニュースがありました。 業績悪化により不採算店を中心に年間100店舗の閉鎖が予定されており、店舗跡には […]
ブログ ― 「店舗開発実務講座」セミナー講師のコラム
2015年12月
前回、ブランド(名称)に何らかの“プラスα”が足されると別の意味が生まれ、特別な、とりわけ好意的なイメージには価値があるとお話ししました。 ブランド + α → “ブランドイメージ” あるいは “ブランド力” サービス企 […]
よく“ブランド”という言葉を耳にします。これからしばらく、多店舗化する企業の“ブランド”について考えてみたいと思います。 ブランドという言葉も正確な定義がよく分からないままに使われている言葉のように思えますが、手元にある […]
前回の続きです。「開成教育グループ」(成学社)の2015年11月時点の教室数は298ですが、もし今後、「開成教育グループ」が1000教室を日本国内で展開すると仮定した場合の、各地方に教室数はどのように配分されるべきでしょ […]
前回に続き、学習塾・予備校チェーン「開成教育グループ」(成学社)の東京都における店舗展開を評価したいと思います。 年間で1教室~4教室を開講する場合、同じ東京都内で“特定の地域”に教室を集中させる必要がありますが、実際の […]
前回に続き、学習塾・予備校チェーン「開成教育グループ」(成学社)の経営課題を検討したいと思います。 2011年度から2014年度までの開成教育グループの有価証券報告書によれば、2011年度から2014年度までの間に47教 […]
学習塾・予備校チェーンの「開成教育グループ」(成学社)は、2011年に東京都に展開して以降、企業全体の売上高の伸び率が鈍化傾向にあること、売上高に占める経常利益率が下降傾向にあることを前回は確認しました。 こうした状況が […]
前回、「開成教育グループ」(成学社)の出店戦略が、2011年に東京都への展開を開始したのを境に、“単一ドミナント戦略”から“主体的拡大戦略”に変化したことを見てきました。 また、2015年には徳島県、香川県でも教室展開を […]
以前、“主体的拡大戦略”をとる学習塾企業の例として開成教育グループを挙げさせていただきましたが、その続編です。 「開成教育グループ」(成学社)は、1987年に大阪府で設立し、1997年兵庫県、1999年滋賀県、2002年 […]
出店戦略と企業業績の関係について、昨日の続きです。 議論の出発点は、既に明らかとされており、当ブログでも何度か言及した“ドミナント戦略は収益性を高める”ということです。 従って、下の図の5つの出店戦略のタイプの中では、“ […]